登紀子 愛歌 AIUTA

加藤登紀子 登紀子 愛歌 AIUTA專輯

31.愛のくらし

作詞:Tommy Children
日本語詞:加藤登紀子
作曲:Alfred Hause

この両手に 花をかかえて
あの日 あなたの部屋をたずねた
窓をあけた陽射しの中で
あなたは笑って迎えた
手をつなぎ 頬よせて くり返す愛のくらし
花は枯れて 冬が来ても
すてきな日々はつづいていた
愛を語る言葉よりも 吹きすぎる風の中で
求めあうぬくもりが 愛の変らぬしるし

人はいく度も 愛に出会い
終わりのない愛を信じた
ある日気がつく 愛の終わりに
人はいく度も泣いた
手をつなぎ 頬よせて くり返す愛のくらし
花は咲いて 春が来ても
すてき日々は戻って来ない
愛を語る言葉よりも 風にこごえたこの両手に
あなたの身体のぬくもりが 今も消えずに残る